おはようございます。
曇り空の下
森の中からは
「蝉時雨」
晩夏の風情を感じます
昨日の朝
カブト虫を見つけました
小学生以来
久しぶりに触ってみました👏
8月最後のライブ
令和
晩夏の夏を
歌いたいと思います
新曲も作りました
「花火咲く時(ころ)に」
祭りのあとの寂しい気持ちに
夏の終わりを感じ
花火をテーマに歌にしてみました
本日もよろしくお願いします。
素敵な一日をお過ごしください。
「花火咲く時(ころ)に」
2019-8-22
作詞・作曲 Isao Yamaguchi
1.A 夏の夜空に花咲かす
打ち上げ花火が空飾り
華やか色の閃光の渦描き
低い爆音を立て消えてゆく
A’ 小さな心で見つめてた
花火と星空が見え隠れ
ワクワクする鼓動が体を走り
口から溢れ落ちそうだった
B 今はと言うと
口髭はやし腕を組み
「人生の縮図のようだと」
偉そうに呟いて
B’. 時に流され
つまづき転び
土の匂いに気づき
心落ち着かせ
C 人の接し方や心の在り方で
大きく変わる人生に
溜息交じりの独り言つく
夏祭りはクライマックスへ
C’. ポンと飛び立ちパン消える
花火のように華やかに舞い
心の鏡に写し出して
少しでも長く
忘れたずにいたい…。
2.A 虫の鳴き声響きだす
秋風吹く参道は
人混みに押されては
夏の空気を舞い上げる
A’. 祭りのあとの虚しさは
耳に残る囃子太皷の音
風に揺れる提灯が遊びだし
夏の終わりを知らせます
B. 君の笑顔が
灯篭の灯りに照らされて
大人めく横顔見つめ
「好きだよと」囁いた
B’. 浴衣の君
下駄音鳴らし
頬を赤らめうつむき
ゆっくりとうなづいた
C 縁日で買った線香花火
ポトリポトリと花咲かす
白い煙の中ではしゃぐ君を
優しく抱き寄せた
C’. この時間(とき)を
止める力が
あればと願ってた
晩夏(なつ)の夜
ふたりを包む
月光(月明かり)
祭りのあとの帰り道
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