おはようございます。
8月も最後の週
土曜日に行われた
宮島水中花火大会も終わり
広島の夏も
あと少しだなぁ〜と…
感じております
R’CAFE ライブへ行く途中
路面電車の窓から見る
祭りの夜の街は
浴衣姿で可愛い下駄を履き
微笑みに溢れた女の子が
眩しく見えました
悪戯な秋雨は
雫の中に
町あかりを吸い込み
夕暮れの町を
お祭りムードに包んでいました
色々な思い出を残し
夏物語は終わろうとしています
（令和元年の夏）
処暑を過ぎ
秋の風が吹き出すと
暑かった夏は
峠を過ぎたみたいに感じています
帰り道
JRの電車は時刻通りに到着せず
家に着いた時は
日付けが変わっていました
僕の夏物語の一ページになりました
歌に出来たら良いですね。（笑）
今週もよろしくお願いします。
素敵な一日をお過ごしください。
一枚の写真から、
一行の言葉から
ほんの少しの癒しを届けたい。💙
詩集 「四季」
第二章 「夏の調べ」より
「あと少しで終わる、夏物語」
夢 明日香 :著
わたしの宝物
あの夏の空と海
あなたの優しい瞳と
柔らかな掌の温もり
黄昏れ色に眠る頃
切ない心込み上がる
寂しい風の音に
怯えてた、わたし
行く先決めない
彷徨う綿雲よ
夏の薫り載せて
届けてくれますか？
少しだけ背伸びした
大人への階段
トキメキ駆け登り
会いに行くの
船が残した
波跡、見つめて
あなたの町へと
募る思い
夏風が走る
誰もいない海
あと少しで終わる
夏物語
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