「夏の萌し」
MV版 オリジナル曲
by Isao Yamaguchi
おはようございます。
夏の萌し(なつのきざし)を感じる
安芸の宮島(広島)の
MV版 オリジナル曲を
作ってみました。
梅雨入り空は
目まぐるし姿を変え
町の景色を雨色に染まってゆく
忘れかけていた
夏の日の萌しが見え隠れ
「夏よ早く来ておくれ」と
叫ぶ空に綺麗な虹🌈が
大きな橋を描き
夏の入り口への道を
作っています。
今月もよろしくお願いします。
素敵な一日をお過ごしください。
御膳河原・・・広島市西部にある
三瀧山から流れ出る
三瀧寺の水路沿いの
茶屋道。
小さい一角で飛んでる
蛍が綺麗です。
「夏の萌し」
(なつのきざし)
作詞・作曲 Isao Yamaguchi
1 .A 御膳河原の蛍灯(ほたるび)が
厳島(いつくし)の森に
夏を告げる
闇に宿る命の灯(あかり)が
螺旋模様を描き出す
B 浴衣姿の横顔が
仄(ほのか)な光に
照らされて
ふと見上げた夜空には
雲から溢れた月あかり
C 夏風が吹いてくる wo wo wo
二人の距離を縮めてく
夏風が吹いてくる wo wo wo
夏の萌しを感じます
2. A 弥山(みせん)の山に誘われて
古えの香りを探ります
大聖院(だいしょういん)の
鐘の音(ね)が
暮れゆく海原に響き渡る
B 赤く染まる鳥居の影が
寄り添う二人を包み込み
浜辺に打ち寄せる波しぶき
時の狭間に消えてゆく
C 夏風が吹いてくる wo wo wo
君に出逢えた夏の日に
夏風が吹いてくる wo wo wo
夏の匂いを連れくる
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