「桜香り」
オリジナル曲
by Isao Yamaguchi
おはようございます。
弥生の風か吹き出しました
春一番は、列島を走り
野に山に
春を届け始めました。(^_-)☆
大きな蕾に膨らんでる
桜の木🌸
色々な出会いや
人生の新しいスタートを
優しく見つめくれます
満開の桜の花が
待ち遠しいですね。❣️
本日もよろしくお願い致します。
素敵な一日をお過ごしください。
2015年12月11日
作詞・作曲 Isao Yamaguchi
「桜香り」
1.拝啓 春の 風を 浴びて
可憐な 桜が 揺れて ます
厳しい 寒さに 耐え 凌ぎ
春の 香りを 僕の 街に 届け ます
まだ 肌寒い 3月に 旅立つ 少女は あどけな なく
不安な 気持ちと 新しい 生活の
(くらし)
嬉しさで 張り 裂けそうな 小さな胸
時の 階段を 登り 始め 眩しく 輝いて います
震える 唇ぶるを 人差し指で そっと 触れも いい ですか
君の 柔らか 温もりを 春風に そっと 伝え てい ます
甘く 香る 桜の 花が
二人を 優しく 見つめて います
ひらりと 羽根 飛ぶ 花び らが
君の 肩に 寄り添う ように 舞い 落ちる
2.せせらぎ の 中の 桜の 花が
光の 隙間に 顔を 出し
赤く 暮れゆく 山裾が
おおきな おおきな 夕陽の 帯に 変わります
春の 夜は まだ 冷たく
厚手の セーターが 似合い ます
淋しさ つのる 夜風の 香りが
二人の 笑顔を 紅く 染める
騒めく 街の 片隅に この 想いを 静めて います
冷たく なった 指先に 手を 合わせ いい ですか
凍える 肩に 手を のせて 深く 深く 抱き寄せ ます
闇に 彷徨う 桜吹雪
(さまよう)
二人を 包み 眠ら せる
微かに 聞こえる 汽笛の 声が
(ひそかに)
静寂の 森に 夜風と共に 歌い 出す
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