【僕の曲の作り方】 曲のイメージストーリーから曲つくり

こんにちは。

【僕の曲の作り方】
最近はアイデアが頭に浮かばない 
歌詞と曲の同時進行の曲は
限界かなぁ

ギターのコードをつま弾くと
頭に浮かびアイデアを録音するが
言葉が出てこない

そこで
季節や思いを
曲のイメージストーリーにして
A4二枚の小さな物語りを作っている

メロディーに合わせて歌い 
字余り、字足らず
ありきたりの表現を
自分の言葉に
落とし込む

お洒落に着飾って
世にだす

此れが、実に楽しんだなぁ。
さあ

今からがセンスの差がでてきます
音楽知識がないので
本能まま作っています。

本日も宜しくお願いします。

雨の一日をお楽しみくださいませ♪。

     「雨に映る楓橋」
                                   2022-5-13
                                   作詞・作曲 IsAO
1.
A.雨が降ると気づかなかった雨音が
 部屋の中に入り込む
 窓を開き梅雨空を見上げると
 アスファルトに落ちる大粒の雨

A’ 激しく音を立て降りだす雨
     小さな水玉で、はじけて消えてゆく
  行き交う車は水たまりを踏み潰し
     大きな水しぶきが鳴り響く

B. 楓橋が見える小さな喫茶店
  橋のたもとにあるレトロな喫茶店
  雨から逃れるように駆け込むと
  あ洒落なお髭のマスターがお出迎え

B’. 私が座る何時もの窓辺の席
  隣りには何時も彼が座ったの
      とりとめないおしゃべり終わりのない時間
   何時までも続くと思ってた

C’. 窓に映る雨垂れの筋が
   争うように流れ落ちる窓の外には
   低く連なる梅雨空が
   夏の風を寄せつけない壁のよう

C’’. 二人で聞いた歌、流れてくると
   もう会えない、あなたを思い出したり
   雨の花、傘の花が風に乗って
   雨模様に染まるあなたの影、探してる

2.   
A. 一人には広い部屋のテーブルに
    置かれたお揃いのコーヒーカップ
    あなたが残したジャスミンの香り
    部屋の中に溶けて風に包まれる 

A’ 梅雨の晴れ間の日差しが
   ウッドステッキの広場を照らしだし
    雨に光る楓橋の向こうから
    長閑な港町の香りが吹いてくる

B. 夏の匂いがしてきた街角から
    季節(とき)を先取りした若者の声
    線香花火の塊がぽとりと落ちて
過去を糸引く心の花火(ひ)をくすぶらせる

B’. 止むことない霧雨が瞼を湿らせ
   涙に濡れた頬を洗いながします
   早く来てねと夏に恋してた日
   雨に煙る町が忘れさせてくれます

C. レイン レイン レイン
   心湿らせ街を煙らせる
   レイン レイン レイン
   降り止まぬ雨、時を止めてゆく

C’. 二人過ごした日々のかけら
    雨に流され川に流れてゆく
    橋の街灯に誘われた夏の虫が
   レインブーツの足音と遊びます

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