おはようございます。
「父の日」は
どのように過ごされましたか?
晴れ間覗かす西の町
荒れ気味の東の町
落ち着かない
天気に悩まされる毎日
6月の空は
何色を届けてくれるのでしょうか?
「命日の日」と「父の日」は
自分の出来る形で
父の事を思い浮かべる
一日にしています
週末に降った雨は
久しぶりのまとまった雨になり
町や野山に潤いを運んでます
僕が住んでいる町は
梅雨入りは
もう少しみたいです。
今週もよろしくお願いします。
素敵な一日をお過ごしください。
詩集 「四季」
第二章 「夏の調べ」より
「父の大きな愛」
夢 明日香 :著
無口で多趣味な
厳格な父
帰郷する度に
小さく見えた
あなたの姿
母と一緒に
遅い時間まで
待っていてくれました
幼い僕の
記憶の中には
想像出来なかった
親となり
あなたの想いが
少しずつ
分かるようになりました
「子供たちの幸せな姿」が
一番の喜びだった事に…
何も言わず
見守っていてくれた
あなたの
「大きな大きな愛に」
今
「ありがとう」と
大きな声で
叫びたい
人混みの中
あなたと同じ歳の
人を見かけると
あなたの面影が
頭の中に浮かびます
雨上がりの町
ウインドショプの
窓に写る
僕の姿が
あなたの歳に
近づいてゆく
僕が見えました。
一枚の写真から、
一行の言葉から
ほんの少しの癒しを届けたい。💙
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