「梅雨時雨に濡れて」
MV版
オリジナル曲
by Isao Yamaguchi
おはようございます。
雨物語は
それぞれの人生の中にある
雨音は
心に語りかけ
落ち着くリズムを
奏でてくれる
大粒の雨は
体に染み込み
疲れた心を
洗い流してくれた
夏の始まりを告げる
「梅雨時雨」に濡れて
火照る体を冷やします
想い出雨は
霧雨から時雨だし
わたしの小さな涙を
大粒の涙で流してくれました。💙
*「梅雨時雨」・・・私的造語
梅雨の日の通り雨☔️を
イメージしました
本日もよろしくお願いします。
素敵な一日をお過ごし下さい。
2017-4-11
作詞・作曲
Isao Yamaguchi
「梅雨時雨に濡れて」
1.A 絣(かすり)の着物着て
貴方の袖を 握り
「梅雨時雨」に 濡れて
出かけた 夏祭り
A' 参道で はしゃぐ
無邪気な 子供 見つめ
あの日の 夏の夜に
もう一度 戻れたら
B 囃子(はやし)太鼓の
高鳴る 音色(ねいろ)に
合わせて開く
傘の花に
C. 縁日で 賑わう
境内の 灯りが
ポツリ落ちる雫を
紅く照らします
C’ 「来年も来ようねと」
呟く 言葉が
人混みの中で
空回りする
D. 降り続ける
雨に打たれ
貴方と歩いた道を
彷徨い(さまよい)
夏の香りを 運ぶ風に吹かれ
泪のかけら 流します
2.A: 貴方が 残した
足跡を 辿り
暮れゆく街の
人混みに 紛れて
A’ すれ違う 人に
貴方の姿 探し
携帯 電話の
待受見つめます
B 小雨に濡れた
ヘッドライトに
写し出された姿
傘で隠して
C レインブーツの
足音 響かせ
沈む心に
終わりを 告げます
C’ 「もう会えないなんて」
突然の言葉に
理解する時間(とき)
さえ くれない貴方
D: 泣き疲れた
頬に落ちる雨は
火照る (ほてる)身体を
冷やしてくれます
夏間近の 雨に打たれ
渇いた心を 潤します
ご視聴、ありがとうございました。
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