2021.10.08 14:45

エッセイ集　『仔牛の涙』より　　『また、一つ歳を越えました。」　著^_^:夢　明日香

『エッセイ集　『仔牛の涙』より　　『また、一つ歳を越えました。」　著^_^:夢　明日香』

エッセイ集　『仔牛の涙』より　　『また、歳を越えて一」　　　　　　　　　　　　　　2021-10-7著:夢　明日香こんにちは。一つ歳を重ねる…

Isao 〜日本の「万葉の世界」、「雅の世界」を言葉にメロディーに乗せて〜

拝啓

沢山のお祝いメッセージを頂きまして

誠にありがとうございます。

還暦過ぎる一年は、巡る季節は愛おしく

古き友、新しき友と歩んでいく毎日に

自分の心と身体が活かされています。

徒然に流れゆく時の中で

もがき、喜び、泣き、笑い

前に向かって歩んで生きたいと

思います。

今後とも

ご指導、ご鞭撻の程

よろしくお願い申し上げます。

本日もよろしくお願いします。

良き一日をお過ごしください。

　　　　　　　　　　敬具　　主生

エッセイ集　『仔牛の涙』より　

　『また、歳を越えて一」

　　　　　　　　　　　　　　2021-10-7

著:夢　明日香　　

こんにちは。

一つ歳を重ねると

気にしていなかった想い出を掘り起こす

一枚のフォトグラフィーは

歩んできた記憶の入口

少し旅に出てみよう

（バンド　「観音社中」

広島修道大学のクラブ主催の定期演奏会

ボーカル専念、ギターはリズムを刻むぐらい）

笑っいる顔

歌っている顔

流石に泣いている顔は無いか

あの時の空の色は何となく思いだす

不思議なもので

季節の風の匂い、そよ風、強い風

空気の冷たさ、温かさに

僕の中の記憶は

あの時にあっと言う前に

タイムスリップしている