「迷い子」 オリジナル by IsAo 歌詞付き(ワイヤレス宅録)

こんにちは。

すっかり秋
秋の匂いが朝の空を押し上げて
高い鱗雲に空の広さを感じたり

まだ
夏の足跡色濃く残る庭先
盆栽紅葉に🍁触れると
雨蛙が飛び跳ねてビックリ

梅雨からの僕の友達です

夏の日の風は
澄みきった秋風に変わり
小さい庭先を通り抜けてゆく

「秋物語」の始まりですね。

今週もよろしくお願いします。

良い一日をお過ごしください。

今回は
楽しかった夏の日に戻れたらと
秋風の中を彷徨い歩く
女心を歌にしてみました。

「迷い子」 オリジナル
by IsAO

「迷い子」

作詞・作曲
IsAO

1:A. 迷い子、あなたは
何故に怯えるの?

夜更けの町を
ひとり彷徨う

A’ 満たされぬ想いを
夜風にぶつけても

心に宿る淋しさに
押し潰されそうな夜


B. あなたの温もりと
夏の想い出が

秋の風の中で
消され行く

B’ 煌めく星空と
月の明かりが

優しく、わたしを
見つめています

C 恋なんて「もうしない」
愛なんて「もう要らない」

鳴り響く虫の鳴き声 辿り

行く宛て迷った

「迷い子」です


2:A. 朝靄(あさもや)に鳴り響く
列車の音に目覚めて

変わらぬ朝が
今日も動き出す

A’. 鏡に写った
わたしの姿、見つめて

「おはよう」と呟き
窓から秋空眺めて


B. あなたの匂いと
あなたの歯ブラシと

部屋に残して
飛び出した街

B’. 澄み渡る青空と
昇る朝日を

瞳の奥くに
焼き付けます


C. 恋なんて「何ですか?」
愛なんて「信じない」

色づく町に悲しさ預け

歩き疲れた

「迷い子」です

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