こんにちは。
二日続いた冬の日は
強烈な寒さでした
市内は、朝から一日中雪が舞い
何十年振りかなぁと思いながら
窓の外の雪を眺めていました
夕方、宅急便のピンポンと
お届け物の知らせ
ドアを開けると冷凍庫のよう風が
部屋に流れ込んできました
「寒いですね。ありがとう。」
ドライバーの方に声をかけずに
いられないくらい寒い
本当に大変だ、感謝、感謝
明日からは春の日に戻る見たいです
この季節はシベリアから冷たい空気を連れてくる日
南の海から温かい空気を連れてくる日
が繰り返す
旅行しなくても
北国の空気、南国の空気を日替わりに
感じられる、不思議な季節
こんな事を考えてるのは
僕ぐらいですね。
本日もよろしくお願いします。
楽しい週末をお過ごしください。
「春の風を拒む雪」
著:夢 明日香
もう
雪は降って来ないと
思っていた
雪雲の上にある
目に見えない寒い世界
地上に落ちて雪となり
僕らと繋がる
春が来たと感違いしている
生き物達には
過酷な数日になりそうだ
大雪舞う町にも
生き物達は
春を感じ始めている
小鳥は
寒い寒い空の下
ピイチクピイチクと
話している
野花は
雪の絨毯の下から
そっと顔を覗かせていた
凛と咲く花びらが
今日も僕に
話しかけてくれる
「おはよう」
冷たい春風は
春の匂いを吹き飛ばし
町の色を少し冬色に
戻しました
こんな日もあるさ
でも、強烈に寒い寒い一日でした。
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