「季節と歩く」〜詩集 「四季」秋の調べから

おはようございます。

小春日和は
with コロナに疲れた人々の心を
癒してくれた

自然は素晴らしいですね
海に沈む夕日
色づく木々の営み

まだ、自由な行動には制限はあるけど
明日の、その先の自分の姿を描いて
頑張っています。

 本日もよろしくお願いします。

晩秋の日
季節と歩く時をお楽しみください。

良い一日をお過ごしください。


詩集 「四季」秋の調べから

 「季節と歩く」

 著: 夢 明日香

紅葉で活気づく町

あっと言う間に
冬が来そうな空だから…

今日の風の香りを
今日の空の輝きを
心の底から楽しみたい

明日の風の音
明日の空の色は
誰にも分からないから…

今、この時の大切さに
気付けたんだ

あと少しすると
この町にも
木枯らしが吹くだらう
雪の花が舞うだろ

何時も通る桜並木は
青葉だった葉も
殆どが朽葉色となり
舗道に落ちていた

よく見ると
 枝先に小さい芽が
 顔を覗かせていたよ

「命の繋がりは
   季節の流れを借りながら
   少しずつ形を変えて
   明日を待ているんだなぁ」

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